「You & the Weight & the Music」

日夜、気になったことを徒然に書いています

多様性

イギリス王室の結婚式の模様を

ニュースでやってたけど、

アメリカからアフリカ系の牧師さんが

スピーチしたり、

アメリカのスタンドバイミーが歌われたり、

異例な結婚式と報道されていた。

以前、昨年のスターウォーズ8の感想として、

多様性について書いたけど、

PC、ネット、スマホなど、

メディアの発展と共に、

多様性の広がりをもたらしている、

と思う。

マイノリティも様々なメディアを通じ、

マイノリティも可視化され、

隠れた存在でなくなっている。

だけど、犯罪性のあるものは

正当化されるべきではないと思うが。

で、言いたいのは、ジャズは

昔から多様性の高い音楽で、

自由度の高い、柔軟性のある

音楽だと思う。

1900年ごろ、アフリカ系の音楽と、

ヨーロッパの音楽が出会い、

1950年ごろ、チャーリーパーカーやディジーガレスピー

セロニアスモンクなどにより、

ビバップとして、ジャズの基礎が作られ、

そこに南アメリカキューバの音楽が融合したスタイル、

その後もクールやモード、フリー、

またヨーロッパ、北欧など、別の地域で、

独自の発展したスタイル、

最近のクラスパーなどに見られる

R&Bやヒップホップ、クラブジャズと

融合した最近のジャズなど、

こんなに自由度、多様性、柔軟性の高い音楽は

無いのではないかな。

じゃあ、ジャズって何って話やけど。