多様性
イギリス王室の結婚式の模様を
ニュースでやってたけど、
アメリカからアフリカ系の牧師さんが
スピーチしたり、
アメリカのスタンドバイミーが歌われたり、
異例な結婚式と報道されていた。
以前、昨年のスターウォーズ8の感想として、
多様性について書いたけど、
PC、ネット、スマホなど、
メディアの発展と共に、
多様性の広がりをもたらしている、
と思う。
マイノリティも様々なメディアを通じ、
マイノリティも可視化され、
隠れた存在でなくなっている。
だけど、犯罪性のあるものは
正当化されるべきではないと思うが。
で、言いたいのは、ジャズは
昔から多様性の高い音楽で、
自由度の高い、柔軟性のある
音楽だと思う。
1900年ごろ、アフリカ系の音楽と、
ヨーロッパの音楽が出会い、
セロニアスモンクなどにより、
ビバップとして、ジャズの基礎が作られ、
その後もクールやモード、フリー、
またヨーロッパ、北欧など、別の地域で、
独自の発展したスタイル、
最近のクラスパーなどに見られる
R&Bやヒップホップ、クラブジャズと
融合した最近のジャズなど、
こんなに自由度、多様性、柔軟性の高い音楽は
無いのではないかな。
じゃあ、ジャズって何って話やけど。